本来サラサラ流れるべき血が、滞っている状態のことを「瘀血」と呼びます。読み方は「おけつ」です。
女性に多く、月経障害や更年期障害が典型的な例です。
ですが男性で見られることもあり、脳血管障害などの痛みや痺れで困っている場合、瘀血を解消することで症状が改善する方も多いそうです。
では、瘀血になるとどんな症状がでるのでしょうか?

瘀血の症状
顔にでる …シミ・くま
皮膚にでる …鬱血状態
口周辺にでる …唇が黒ずむ、歯茎がドス黒い
生理ででる …黒ずんだ血がでる、塊がでる
代表的なものをあげましたが、全身を流れている血液ですのでこの他にもたくさんの症状が出ます。イスクラ冠源顆粒 さんの公式サイトで“瘀血チェック”ができるのでぜひやってみてください。
急に大きな症状がでるものではないことが多いので、知らないうちに瘀血状態が悪化
してしまっていることがあります。心当たりがある方は早めに症状を知り、進行を防いでいきましょう!
わたしは中学生くらいから生理痛がひどく、思い返せば塊も大きなものがよく出ていました。
でも、特に気をとめていませんでした(・_・;
だって、みんなそうだと思っていたんです!
20代前半までって、生理の血の話なんて友だちとあんまりしないですよね?まだ若いから健康でしょ!
っていう感覚?
20代後半に差し掛かってからどんどん考えるようになる健康のこと。
みなさんも経験ありませんか?まさかこれって病気のサインやったの!?
っていういきなり知らされるという経験が。
健康の話に限らず、世間の常識と自分の常識がズレていたことにと気づいていくお年頃ですよね。
わたしも「その症状、かなりひどい冷え症やで!」と言われて初めて知りました。
冬は足先が冷たすぎて寝れない。反対に夏は足先が暑すぎて寝れない。これって普通じゃない
らしいです?
思い返せば超冷え症で、当てはまることがたくさんあったんです。
他にも、「え、血圧低すぎます!こんなに低い人なかなかいないです!」と健康診断の看護師さんに言われました。
わたしの血圧はだいたい上が80、下が40の付近をふわふわしています。高血圧気味の方と比べたら倍くらい違うんですよね。
確認するために周りの人に聞いてみて「え!そんなことないで!」って言われて愕然とすることがたくさんありました?
きっとみなさんもそういう経験があると思うんです。
でも、なにか大きな病気になる前に気づくことができた本当に良かったです。
病気になる前に、今から対策をしていくことで悪化を止められるだけじゃなく、改善していけるんですから☺️
西洋医学と東洋医学があります。
西洋医学はあくまで病気として症状が出てからの治療、東洋医学は病気として症状がでる前の予防・改善に重点を置いています。
東洋医学を学ぶ、知ることが、これから先の人生の健康に直結します。
わたしはこれからエステティシャンとして働いていくうえで、この東洋医学をどんどん取り入れていきます。
気づいていないだけで、体からSOSのサインが出ている方は大勢いらっしゃると思います。
そのサインに気づかせてあげて、症状が軽減・改善して、病気にならない健康的なカラダ作りのお手伝いをしていけたらと思います☺️
もちろんブログでも発信していきます!
このブログが、健康と向き合うきっかけになってもらえたらと思います。
ではでは❣️
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